適応障害の私が服用している薬について
こんにちは。新卒で適応障害となり、休職中のたまご豆腐です。
今日は、適応障害の私が服用している薬について書こうと思います。
はじめに
今まで処方されてきた薬は以下の通りです。
- クロチアゼパム(抗不安薬)
- セニラン(抗不安薬)
- ゾルピデム(睡眠導入剤)
- ブロチゾラム(睡眠導入剤)【2017年11月21日追記】
- レクサプロ(抗うつ剤)【2017年11月21日追記】
- ハルラック(睡眠導入剤)【2018年4月4日追記】
- エスタゾラム(睡眠導入剤)【2018年4月4日追記】
それぞれの薬についての使用状況と私なりの感想を書いていきたいと思います。
クロチアゼパム(リーゼ)
クロチアゼパムは、心療内科に行って初めて処方された抗不安薬です。
ネットで調べるとリーゼという薬のジェネリック医薬品らしいです。
毎食後3回飲むように処方されています。
効果はかなり弱めだそうで、実際に私もあまり大きな効き目は感じていません。
休職前は、毎朝これを服用してから出社していましたが、ほとんど効果は感じませんでした。
私はまだ精神系の薬を飲むことに抵抗があるので、この効果のゆるさのおかげで安心して服用することができています。
セニラン(レキソタン)
これは不安が強い時に飲むよう指示されている頓服薬です。
ネットで調べてみると、レキソタンという薬のジェネリックだそう。
クロチアゼパムでは、ほとんど効果を感じず、週の途中にどうしようもなく不安になり、予約していた日時よりも前に病院に駆け込んだ時に処方されました。
私は、前述のとおり薬を飲むのに抵抗があるので、処方されてから服用したのは数回ほどでした。
不安がとても強く、どうしても眠れない時に服用していました。*1
現在(2017年11月21日時点)でも頓服として処方されていますが、おかげさまであまり服用することはありません。
ゾルピデム(マイスリー)
これは、寝付きをよくする薬です。
「なかなか眠れず、寝る前にセニランを服用することが増えています」と医師に相談したところ服用されました。
寝る前に、仕事のことや将来のことを考えてグルグルグル頭がまわりだして眠れなくなることが多いのですが、これを飲むと、だいたい15分くらいで体の力が抜けてくる感じがします。
そして、そのまま寝ることができています。
ただ、早朝に起きてしまうことがあるので、効果はそこまで長くないのかな?という気がします。
ネットで調べてみても、効果が速くて短いようで、まさに睡眠導入剤という感じです。マイスリーという薬のジェネリックのようです。
処方された薬の中で、一番効果を感じている薬です。
現在(2017年11月21日時点)は、ゾルピデムは服用せずブロチゾラムを服用しています。
ブロチゾラム(レンドルミン)
ゾルピデムを服用していたらハイになってしまったことがあったため、その代わりとして出された睡眠導入剤がブロチゾラムです。
ブロチゾラムはレンドルミンという薬のジェネリックだそうです。
ゾルピデムに比べて効きは遅いかな?という感じですが、それなりに効果は感じています。
眠気がくるというよりは、体が落ち着いていく感覚があります。
レクサプロ
気持ちの落ち込みが強くなってきたため、処方された抗うつ剤です。
副作用が出ることが多いという説明を受けました。
私も服用して最初の頃は、胸焼けのような症状がありました。
しばらくするとその症状もおさまってきたので、服用を続けています。
この薬を処方しはじめた直後に、転職活動の面接に行ったのですがそれからかなり調子の良い日が続いていました。
転職活動の面接によって元気が出たのか、レクサプロのおかげで元気が出たのか分かりませんが、なんとなく私には合っているような気がしています。
ハルラック(ハルシオン)
ゾルピデム、ブロチゾラムでも夜中に何度も起きてしまって寝た気がしないといったら出された薬。
中途覚醒に悩んでいると言ったのに、なぜ短時間型(早く効く)のこのお薬が出されたのかよくわからないです。
私の場合、飲んでみたらめまいが強くでてしまったので服用をやめました。(更新日:2018年4月4日)
エスタゾラム(ユーロジン)
中途覚醒が多くなり、ハルラックも合わなかったと伝えたら処方されたお薬です。今までに比べてかなり長めに効くお薬。
まずは一錠からということですが、一錠だと効かないことが多いので様子を見て二錠にしても良いとのこと。一応、一回二錠分出されています。
苦味のあるお薬です。効いているのか効いていないのかよく分かりません…。
ゾルピデムのようにすぐ眠くなるという感じは全くありませんが、たしかに中途覚醒は減った…かも…?でも悪夢で何度もうなされて起きることも多いのでまだ様子見のお薬です。(更新日:2018年4月4日)
さいごに
まさか自分が心療内科にお世話になるとは思っていなかった私は、精神系の薬については、かなりネガティブなイメージを持っています。
「医者に薬漬けにされる」「離脱症状が辛くてなかなか薬をやめられない」とか…偏見なのかもしれませんが、どうしても薬を飲むことに抵抗があります。
医師もそれを分かってくれているので、私に合わせて、少しずつ様子を見ながら薬を処方してくれています。
自分の症状に合わせてうまく薬と付き合っていきたいと思っています。
また、薬が増えたり(増やしたくないですが)、使用状況がかわることがあれば、ブログに載せていきたいと思います。*2