適応障害になってノンフィクションに興味をもつようになりました
昨晩は全然寝られませんでした。困ったな…。
最近良い感じだったのに、またぶり返してきている感じです。
今日は雨が降っていましたが、役所へ行って自立支援医療制度関係の書類をもらってきました。
自立支援医療制度についてはこちらで少し書いています。
上の記事で、福は内(id:fukuhauchi-onihasoto)さんにコメントいただいた通り、精神障害者保健福祉手帳も自立支援医療制度と同時に申請できるとのこと。
福は内さん、教えていただきありがとうございました。
役所の係の方がとても丁寧に説明してくださって、なんだか嬉しい気持ちになりました。
帰りは調子が良かったので、本屋さんに行きました。
そういえばここ数年で読書量がとても少なくなりました。
高校生ぐらいまでは常に文庫本がカバンの中に入っていて週に数冊ほど読んでいたのが、大学に入ってから娯楽で読むことが少なくなり、働き始めてからは仕事に関する本しか読まなくなっていました。
ゆっくり本を読む時間よりも睡眠時間を確保したかったからだろうなぁ。
たまの娯楽は、スマホのマンガアプリで読むことくらいでした。
今まではずっと小説しか読んでこなかったのですが、最近はノンフィクションとかエッセイに興味が湧いています。
病気になってから、人の生き方とかに興味をもつようになってきたのかもしれません。
それこそうつヌケ うつトンネルを抜けた人たちとか「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)とかは読みたいと思っています。
(その後、うつヌケを読みました)
それから歌集や詩集も欲しくなりました。
大学の時に少し短歌にハマっていて、すごく素敵だなと思った歌人が笹井宏之さんです。
26歳という若さで亡くなられた歌人です。
切り取った世界から、人の顔が見えるような歌が好きです。
本は重くて持ち歩くのが嫌になっていましたが、せっかくの機会だしたくさん本を読もうかなという気持ちになりました。
- 作者: 笹井宏之,加藤治郎
- 出版社/メーカー: 書肆侃侃房
- 発売日: 2011/01/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 4人 クリック: 17回
- この商品を含むブログ (10件) を見る